∴ キリト＠8/8愛知県勤労会館・レポ

公演１週間前に急遽参加を決めました。ええ、めちゃくちゃチケット余ってましたとも！(微笑)
席は２階最前列の下手の壁際でしたが、そんなに大きくないホールなんで割と良く見えました。
思い返せば、参加した全公演、目の前に人が居なくて見晴らしのいい席だったなぁ。

キリトさんは何故か最初から凄い気合入りまくりな感じで煽ってました。
名古屋は大宮を塗り替えたと言ってくれました(^o^)丿
でも正直、大宮が地元の人間としては複雑な心境でした(苦笑)。
やっぱり地元がいちばん！と言われたい。
大宮の時チラッと自分で言ってたんだけど、あの時よりも声がガラガラになってて喋り辛そうでした。
歌の時はちゃんと声出てたんで、さすがプロ根性の塊！
この日、TAKEOさんのご挨拶はありませんでした。

ではサクサクッとMC集。

■今日のフジマキさん。
名前を呼ばれて“やあ！”といった感じで手を上げて応答。
キリトさんが「怖くないからもっと名前呼んで大丈夫だよ！」とファンに言っていたのが微笑ましかった(笑)。
■今日の加藤さん。
またもや「乳首が性感帯の加藤くんで～す。」「乳首！」と呼ばれていた。
それに対し、こちらもまたもやギターを渡した後、笑顔で乳を押さえながらはけて行った加藤さん。
洒落とはいえ、それでいいのか?!
“乳首の加藤さん”で定着しちゃうよ(笑)。
■本編ラストの方で、解散について「ごめん」と言って深々と頭を下げ、そして「ありがとう」と言って再び深々と頭を下げ泣いていた。
何で“ありがとう”って言ってくれたのか覚えてないんだけど(汗)、解散しちゃったけどこうやって支えてくれてありがとう、って意味だったと思う。
■「みんな！」だか「名古屋！」だか声を張り上げて言った後、ぽそっと「好き。・・・いい年して何言ってるんだ、俺は」。←か～わ～い～い～(爆笑)。
■『Hameln』前のMCでハッキリ、キッパリした口調で「助けて下さい。」と言っていて、真面目な話の最中だったにも関わらず、私の頭の中では森山未來の声がこだました(笑)。
■本来なら自分がパワーをあげなきゃいけないのに今回はファンから逆に貰っていて申し訳ないと言うような事を言っていた。
■解散の後、唄うのをやめようと思った。
■今までも唄うのをやめたいと思ったことがあって、それはだいたい地下活動中の時で。でもこうやってライヴをやるとやってて良かったなと思う。
■こんな事を言う日が来るとは思わなかった。強がって、カリスマぶってやってましたけど・・・。←何を話した後に言ったか忘れちゃったんだけど、いつになく弱音をたくさん吐いてたからこう言ったんだと思う。
■『EXIT』の後、「おはよう！もう涙はお拭き。」←場内、泣いてる方が居たから。ちなみに私の隣の方もすすり泣いておられました。
■ここで喋り引き伸ばしててもね、さだまさしみたくなっちゃうから。こういう事言って失礼だな・・・。
■２回目の『DECIDE』前のMC。解散して精神状態がボロボロの時にそれでも曲を作らなくちゃいけなくて、全然解散と関係ないこと書いて逃げることもできたんだけど、やっぱり逃げるのは嫌だからこの曲を書いた。
■化粧がちゃんとしてるよりも、俺はテカってる方が好きだ！←大宮に引き続き豪語していた(笑)。
■弾き語り曲は「壊れていくこの世界で」。
曲前のMCで「この短い間で唄う事の意味が判った」と言っていて、中野２日目では「自分が何で唄っているのか判らない。これから判るのかもしれない。」的な事を言っていたから、良かった！
あと、ピエロが解散して３ヶ月やそこらで立ち直れないのも無理はない。自分はちゃんと受け止めて、そして前へ進んで行くんだ。自分に付いてくれば、おのずと前に進む事になるよ～的な事を言っていた。