3/19 Plastic Tree@渋谷AX行って来ました。
開演時間ギリギリで会場到着。 いつも上手側だから今回も上手でと思ってたのに、間違って下手側に行ってしまった(笑)。 コインロッカーが全て使用済みの為、荷物を会場内に持って入らなくてはいけないというアクシデントに見舞われはしたけど、視界が開けて観やすい位置で観れたので良かった、良かった。 20年近くライヴという物に行ってるけど、こんなに足取り重く家路に着いたのは人生初。 終了アナウンスが何度流れても、演奏は無理でもせめてもう一度顔を見せて欲しいと思ってアンコールし続けてました。 ステージのばらしが始まって、無理なんだと判って手を叩くのを止めた。 帰ろうと思っても、まるで足に根っこが生えてるみたいに動けなかった。 大げさでもなんでもなく、本当に。 会場から出てしまったら、全てが終わってしまうんだって思ったら動けなかった。 それでも、後ろ髪引かれる思いで会場を後にしました。 会場出てすぐ、たぶん海月さんの有志が用意したんだと思うけど、寄せ書きボード(暗くて良く見えなかったけどおそらく)とノートが机の上に置いてあって書いてる人が居たので、私もノートの方にメッセージ書いてきました。 後ろで待ってる人がいたから急いで書いたんで、かなりの殴り書き状態になってしまったけど(苦笑)。 私の想いもメンバーさんに届くといいなぁ。 ライヴ中も終演後も、号泣している海月さんがたくさんいたけど、素直に泣けてある意味うらやましい。 ライヴが終わってもまだ、実感がわかないんだよねぇ。 本当にもう、Plastic Treeのブッチ君、あの4人でのPlastic Treeは今日がラストなんだよね? やっぱり私はブッチ君がいないPlastic Treeを実際観て、初めて実感するんだと思うわ。 今日のセットリストは、ブッチ君がいたからこそ生まれた曲!って思うものが多かった気がする。 「ワルツ」演ってくれて嬉しかったなぁ。 たぶんもう二度とライヴで聴く事はないんだろうな、って思いながら聴いてたよ。 「斜陽」とかもねー。 ロックやる人で、ジャズやフュージョンの要素も持ち合わせてる人ってそう居ない気がするもんで。 「空中ブランコ」の時は、ずっとブッチ君だけを観てた。 1曲中、一人のメンバーさんだけを観るって事が私はないので、初めての試みでした。 いちばん聴きたくてリクエストした「理科室」が1曲目で演奏された時、鳥肌が立って泣きそうになった。 ブッチ君が初めて参加したシングル「蒼い鳥」の時も、これが始まりだったんだなって思ってジーンときた。 ブッチ君の挨拶や竜太朗くんの言葉よりも、最後の「春咲センチメンタル」で、正くんと明くんが向かい合わせになってお互いやブッチ君の方を見ながら演奏し、その間に立って前を向いて唄っている竜太朗くん、という姿を見て遂に涙がこぼれた。 もうこの4人が一緒にステージに立っている姿は見れないんだなって思ったら涙が自然にこぼれた。 ↑で書いた事と矛盾してるかもしれないけど。 なんだろう。 「頭では判ってるけど、心では判っていない」っていうのが、今の私を表す適切な表現かもしれない。 PR
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