昨日は前の会社の同期が出演するお芝居を観に新宿のシアターモリエールに行って来ました。
ショーGEKIという劇団の「壁を叫べ 歌を叫べ」という作品。 感想は、知り合いが出ているのであまり大きな声では言えないけど(苦笑)いまいちだったかなぁ。 大地震が起こって傾いたビルに出動したレスキュー隊とそれを指揮する指令本部のお話。 話の題材とか演出はとっても面白いと思ったんだけど、内容がちょっとどうかな、と。 せっかく遭難者が出てきていい緊迫感に包まれてどうなるんだろう?ってドキドキしてたらあっさり救出されちゃうのにはビックリした。 あとは所々に散りばめられたアメリカンジョーク的な言い回しの台詞が気になってしまい、興醒め。 ラストもねぇ、あれでいいと言えばいいのかもしれないけど、う~ん。 何か判らないけど1つ味が足らない、ってカンジが私はしました。 昨日は初日で公演期間が1週間ありますが、キャストを一部入れ替えて計4パターンで上演するそうです。 同じお話でもキャストが変わるとまた違った雰囲気になるんでしょうね。 で、この日はお芝居を観に行く前に六本木ミッドタウン内にあるサントリー美術館に行って来たんですよ。 こっちがメインと言っても過言でない(笑)。 【鳥獣人物戯画】が展示されているというので。 竜太朗くんが「あおむしドロップ」で好きだと言っていた、あの兎さんやら蛙さんやらが擬人化して描かれている絵ですね。 15時頃行ったら入場まで30分待ち。 私、美術館なんてほとんど行った事ないんで、美術ファンの人って結構居るもんなんだと驚きでした。 年齢層も幅広かったし。 人がたくさんでゆっくり自分のペースで観られなくて残念。 やっぱり有名な甲巻がいちばん好きだと思った。 あの今にも巻物から飛び出して動き出しそうな躍動感が愛くるしい(笑)。 ちなみに会期は12月16日までだけど途中で展示替えがあって、前期は11月26日まで、後期は11月28日からだそうですよー。 そういえばグッズがたくさん売られてた模様。 私はコインロッカー(お金が戻ってくるやつ)に預けちゃってて財布を持っていなかったし、時間も無かったんでよく見なかったんだけど。 出口にあるショップでも多少は置いてあったけど、美術館内の方が種類たくさんあったんで欲しい方は荷物預けてもお財布は持って入りましょう。 ムンク展どっかでやってるんだよね。 これもぜひ見に行きたい。 負のパワーを炸裂させて描いていたというムンク。 この展示会では「叫び」のような絵だけでなく、また違ったムンクの作品も展示しているそうですが。 絵の良さとか全く判らないんだけど(笑)、ムンクの「叫び」には何だか昔から魅かれているの。 PR
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