∴ 公平なる「死」

今日は交通事故で亡くなった友人の妹さんに会いに行って来ました。(前日記事参照)
お通夜等は明日以降なのですが、その前に「よかったら」と姉(友人)に言われたのでご実家へお邪魔してきました。
妹さんに会いに行くのもそうだけど、友人が結婚してからも行き来するほど仲の良い姉妹だったので、精神的支柱を思いも寄らない形で失ってしまった友人の事が心配だというのもあり、また、何度も遊びに行っていてご両親とも面識があるので行って来ました。

眠ってるみたいだった。
本当に寝顔そのままなんだそうです。友人曰く。
トレーラーと自転車に乗っていての正面衝突だったけど、かすり傷程度で身体もお顔もとってもキレイとのこと。
衝突した瞬間か、13ｍ飛ばされたそうで着地した時かは定かではないが、とにかく頭を強く打って脳がダメージを受けてしまったのが原因だったそうです。

交通事故のニュースなんて、言葉は悪いけど腐るほど毎日見てきた。
ハッキリ言って他人事だった。
それが、自分の身近でまさか起きるなんて思いもしなかったよ。
やっぱり世の中に「当たり前」は無いんだと、思い知らされた。
生きてるって当たり前ではないですね。簡単ではないですね。

あぁ、でもまだ何だか信じられない。
いちばん信じられないのは、妹さんご自身か?!
「死」だけは万人に公平に訪れると言うけれど、果たしてその“時期”については公平か疑問である。
まだ整理はつかないけれど、とにかく明日のお通夜ではちゃんとお別れして来よう。

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8/2・17時台の方＞ありがとうございました(^o^)丿