キングコングの西野亮廣氏。
翔太と何となく顔が似てると思ってるのは私だけでしょうかね。 それはさて置き、私、この御方の事どちらかというと今まで嫌いだったんですよ。 昔「はねとび」よく見てたんだけど、ただ顔がちょいといいだけの芸人さんという認識しかなく、いっつも仕切ってツッコんでるだけで、何か偉そうで、いけ好かない奴とまで思っていた。 それがですね、先月だったかな? 「すべらない話」に出演しているのを見て180度見方が変わってしまったのですよ。 いくら芸人さんと言えど、あの猛烈なプレッシャーのかかるであろう番組に自ら志願して出演を果たしたという所にまず30へぇ(死語)。 なかなかサイコロの目が自分に当たらず、立候補で喋れる目が出たら早々に「じゃ、僕行っときますわ!」と言える度胸にさらに20へぇ(だから死語だって)。 でも一番「コイツ実は凄くいい奴かも」(何故か上目線)と思ったのは、他の人の話を聞く姿勢。 マニアックな視点でしょうか?(笑) 君、少々リアクション大きくないか?!とも思いつつ、喋り手が誰であろうと必ずその人の方に体を向け、うなずきながら話を聞き、面白ければ手を叩いて大爆笑、そして時には鋭いツッコミ。 すっごい素直なリアクションで、その場を楽しんでるカンジがして、いいなぁって思ったんですよ。 それから検索して「笑いは一切なし」だという彼のコラム「西野公論」に辿り着き、読んですっかりファンになってしまったよ! 作曲できるっていうのは知ってたんだけど(はねとびのピンクハレルヤの曲って西野さん作ったんだよね、確か)、絵も描く人だったとは! top絵や、日テレ「ミュージックファイター」のセットは本人画だそうです。 現在は80ページに及ぶ絵本を製作中との事。 あと短編映画も撮ったそうだし、独演会も定期的に開催中。 なんちゅうバイタリティと才能の持ち主なんだ!!! ご自分でおっしゃってますが、とにかく熱い人ですな。西野さんは。 コラムを読ませて貰っていて「頑張る」というのはこういう事なんだなぁと痛感させられました。 全然頑張ってないな、私(-_-) でもちょっと大きなお世話を言わせて貰えば、ガンガン押してくだけが方法ではないよ、と。 いちお5年位長く生きている人間の独り言です。 よく知りもしないのに他人の事あーだこーだ思っちゃうのは危険なんだなぁと改めて学びましたとさ。 と、書きながらふと思いました。 西野さんてキリトさんとちょっと同じ匂いがする。 他人にも自分にも厳しい所とか、一日が24時間じゃ足りない、回遊魚みたいな所が(笑)。 まぁこれはあくまで私の主観ですがね。 同種類の人間に、自然と人は吸い寄せられるんでしょうか? PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ 箱庭雑談ver.3.0 ] All Rights Reserved. http://neogarden.blog.shinobi.jp/ |
∴ 最新記事
(05/01)
(07/18)
(07/17)
(07/11)
(07/10)
(07/05)
(07/05)
∴ カレンダー
∴ カテゴリー
∴ アーカイブ
∴ 最新CM
∴ 最新TB