∴ 前橋ヴィジュアル系

大鶴義丹監督・原案、風間俊介主演、全国順次公開中の映画　『前橋ヴィジュアル系』。

東京では3/12～4/1と、すでに公開終了していますが、

ギリギリセーフの4/1に観に行っておりましたー（´∀｀）

heidi.とADAPTER。の福助。さんが携わってるということで、公開を待ちわびてました！！！

あらすじはというと、

前橋で活動しているインディーズ・ヴィジュアル系バンドのメンバーの青春群像劇です。（ざっくり）

『HOT WAVE』や『Ｖの流儀』でのheidi.のインタビューで聞いてたけど、

主題歌はじめ、劇中のヴィジュアル系バンド「プリンシパル」が演奏する楽曲、それからB.G.Mと、

本当に全てheidi.の曲が使われていましたΣ(゜д゜;)

みごとにハマっておりました。

ちなみにheidi.御本人も、プリンシパルの対バンでメジャーに行ったバンドとして、

「月光ショータイム」のライヴシーンと、CDショップに張ってあるポスター（笑）で出演してますね。


ADAPTER。の福助。さんは、楽器・バンド経験のない役者さんにライヴシーンでの動きの指導をしたそうで。

長年バンギャの私から見ると、ギタリスト役の人、弾けないのバレバレな当て振りっぷりでしたが（笑）、

弾いてる姿や曲閉めの時の決めポーズはちゃんとヴィジュアル系メンぽく見えまして。

「福。ちゃんの指導の賜物かぁ」とか思いながら見てました（´∀｀）

ドラムとベースの人はパンフレットによると楽器は違えどバンド経験者だそうで、バッチリでした！

ボーカル役の風間くんは、コタニキンヤ．（←最後の“．”大事です）さんの指導です。

動きバッチリ！

でも残念ながらヴィジュメンには見えず・・・(;´Д`)　

ギタリスト役の人もなんだよなぁ。

衣装もメイクも何故か似合わない・・・。

農業やってる青年がヴィジュアル系バンドやってるって設定だからいいの・・・か・・・？

o(-_-;*) ウゥム…　リアリティ求め過ぎちゃいけないか。

歌はね、さすがジャニーズ。上手かったですけど。

福。ちゃんは出演もしてるんですよ。

プリンシパルといつも対バンしてるパンクバンドのメンバーとして。

台詞はないんだけど、２カット出てるうちの１カットはしっかりお顔が映ってて福。ちゃんだとハッキリ判る！

後ろ姿でちょろっとかと思ってたから驚いたぁ(゜Д゜;)

現場で脚本家さんに『君、インパクトあるね』って言われての急遽出演だそうです。

確かに、見た目インパクトある（笑）

ヴィジュアル系とパンク系で対バンしてるってのが、リアリティあったな。

田舎だから、そんなにバンドが居なくて一緒にされちゃうんだろうな、って。

風間くんはやっぱり演技上手いねぇ。

意外にも映画初主演作だそうです。

対バンのパンク系バンドのメンバー役の加藤和樹さんがいい味出してた（笑）

あの壊れっぷりはサイコー(´▽｀)

ヴィジュアル系好きな人も、そうじゃない人も、誰が見ても楽しめる作品だと思いました！

面白かったo(^o^)o

全国ロードショーじゃないのが残念です・・・。