8/10に逗子海岸に期間限定で設置されたライヴハウス、【音霊シースタジオ】に一青 窈+J.A.Mのライヴを観に行って来ました。 ビーチの上に海の家のごとく建てられた小屋なんで、足が砂まみれになっちゃって、サンダルで行って正解だった。 この日は鎌倉の花火大会の日で、ライヴ終演後には少し花火を見てから帰りました。 真っ暗で、波の音を聞きながらの花火は情緒があって本当にキレイだったな。 もうちょっと見てたかったんだけど帰るのに時間かかるし、花火大会のお客さんに巻き込まれては大変なので早々に引き上げました(-_-;) ライヴはというと、何かとってもゆったりとして、大人な気分を味わえたライヴだったな。 私はいちばん後ろに居たんで波の音がライヴ中もよく聞こえたし、J.A.Mさんはピアノ、ドラム、ベースのトリオバンドで、夏らしくボサノバやレゲエ、ジャズっぽいアレンジで窈ちゃんの曲が演奏されていたのでね。 オープニングは窈ちゃんとJ.A.Mさんで英詞の曲をやってました。 カヴァーなのかな?ちょっと私は判りません(汗)。 人前で英詞の曲をあまり唄ったことがないので凄く緊張した、と窈ちゃん。 英語ベラベラな人なのに、歌はまた違うのかな? その後だったと思うんだけど、ハナレグミの「家族の風景」のカヴァー。 この曲は“ハナレグミ”を全く知らずにお姉さんと観に行ったライヴで聴いて、号泣してしまったんだそうです。 小さい頃に亡くなってしまったお父さんが煙草とお酒が好きだったそうなんだけど、この曲の歌詞にそれが出てきてまさに自分の家族の風景とダブったみたいです。 しっとりとしたいい曲でした。 それから窈ちゃんははけて、J.A.Mさんの演奏です。 それぞれのパートのソロを織り交ぜながら、数曲ノリのいい曲をやってくれました。 やっぱピアノが入ってるトリオバンド好きだなぁ。 昔、リトル・クリーチャーズやベンフォールズ・ファイブ聴いてたし、ジャズ自体まず好きだしね。 なかなかこういった人のライブは自分でチケット買って行かないので、聴けてよかったです(^o^) そして、衣装チェンジをして窈ちゃん再び登場。 バストアップの部分しか見えなかったんで詳しい事は判らないけど、最初は白で、次の服は赤でしたよ。 それから、“江戸ポルカ”、“指切り”、“面影モダン”、“犬”、“アンモナイト”、“心変わり”、“ハナミズキ”、アンコールで、“もらい泣き”、新曲“てんとうむし”、“蘇州夜曲”をやってくれました。(多少順番違ってると思われますm(__)m) この日のライヴは「カーボン フリー」と題して行われ、それについてもいろいろ話してくれました。 私は全然知らなかったんだけど「CO2削減」という意味で、このままでは地球がどんどん温暖化してもしかしたら日本が海に沈んでしまう可能性だってある。 逗子海岸の砂浜もどんどん狭くなってきてるそうなんです。 で、自分も何かできないかなぁと思った時にお友達で環境問題に関する会社に勤めている人が居て、協力して貰って今回この企画を実行したとの事。 ライヴ会場までの窈ちゃん+スタッフさん、そして参加したお客さんの平均移動距離×人数分、ライヴで使われた照明等から排出されたCO2を算出し、その分を何かで還元する。 で、2択の還元案をどちらがいいか参加したお客に選んで貰って、多かった方を採用するという事でした。 1つはウガンダで植林。こちらは現地で雇用も発生するというスペシャル特典あり。 もう1つはニュージーランドでの風力発電に関するやつ。 何やるんだかは忘れちゃった(笑)。 ちなみに私は植林に投票しました。 単純にCO2削減するなら木でしょ~と思ったから。 他にも木がたくさんあると利点がいっぱいありそうだしね。 後で結果を発表してくれるとの事だったんで、楽しみだ。 今回行って、改めて窈ちゃんの声ってキレイだし、はっきりと歌詞が伝わって来る歌を歌う人だなぁって思った。
キリトさんに対しても同じ事思ってるけど、自分の想いを伝えたくて歌ってる人だからそうなんだよね。 ところでセットリストに関して、“犬”を聴けるとは思わなかったんでもの凄く嬉しかった♪ これは原曲のまま、元気に派手に(笑)演奏されてました。 窈ちゃんもファンも、歌詞に合わせて拳突き上げてジャンプ! 私もやりたかったけど、今回は自粛。 いやいやでもホント、“心変わり”“指切り”もやってくれたし、特に好きな曲ばかりやってくれて至福の時だった(笑)。 あと“ハナミズキ”でまたウルッときちゃったんだよねぇ(苦笑)。 4/15の国際フォーラムで聴いた時とはまた違った想いが込み上げてきた。 僕の我慢がいつか身を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように ……この“僕”がキリトさんに重なったの。 “てんとうむし”(表記が判らないのでひらがなで打ってます)はすぐ発売になるのかな? またしっとりした曲で、ちょっとつまんないなぁと私は思ってしまったけど(苦笑)。 いい曲なんだけどね。 やっぱり世間に求められてる一青 窈のイメージってそこなのかぁ、ってのがどうも引っ掛かるもんで。 窈ちゃんは性格自体は凄く明るい人だし、色んな面を持ってる人だから、一つのイメージだけになってしまうのはどうかと思うわけですよ。勝手ながらね。 まぁ、ご本人が出したくてこういう曲調にしてるのかもしれないんだけどね。 終わったばかりだけど、また早くライヴやって欲しい! 来年もツアーやってくんないかなぁ。 PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ 箱庭雑談ver.3.0 ] All Rights Reserved. http://neogarden.blog.shinobi.jp/ |
∴ 最新記事
(05/01)
(07/18)
(07/17)
(07/11)
(07/10)
(07/05)
(07/05)
∴ カレンダー
∴ カテゴリー
∴ アーカイブ
∴ 最新CM
∴ 最新TB