もう2日前の事になってしまいましたが、心底楽しかった!と思えたライブでした(^o^)
キリトさん、5月のリキッドルームの時とは全然違ってて安心したよ。 元気になって良かった。 では遅ればせながら、レポというか感想というか、を書きま~す。 【注:かなり長いです】 大好きな「GARDEN」から始まりました。 本編はMCほとんどなかったと記憶してます。 2階席だったから1階席のファンの様子を見たりしててカメラがいる事には気付いてたんだけど、単に記録用なのかと思ってたらDVD発売すると言ってまして、MCの時に今日喋った事は残るからって気にしてやってたのがおかしかった(笑)。 ダメな部分はカットすればいいって言ってて、両手をハサミの形にして「あ、ここはカットね」とか、余計な事は言わないって言ってたのに「キ××イ」っていつものように言っちゃって「あ、言っちゃった」とか、普通のテンションで喋ってたのにDVD用に声を張り上げて言い直したり、でも最後の方棒読みで言ってたり、滑舌よく言わなきゃって言ってて、ツアータイトルをわざと口ごもって言ってみたりしてました。 会場に対する呼びかけを「中野さん」て言ってて、7,8年前には思いつかなかったなぁと言ってました。 間違っちゃいないがどうよ?(笑) ラストインディーズライブの会場だったんだよね、中野さんは。 特別な想いでライブやってるのかなぁ、なんて思って見てました。 ツアーグッズの販促を、巧妙な小芝居うってやってました。 7月限定発売の扇子でこれ見よがしに扇ぎ、「化粧取れてないかなぁ」とか言ってこれまた7月限定発売のポーチを手に取りチャックを開け、中から取り出したのが通常グッズのミラー。 そのミラーを開くのにちょっと手間取るキリト氏。 無事開いたら、今度はタオルを手にとってミラーを見ながら、パウダーをつける時みたくポンポンポンてタオルを顔に当ててました(爆笑)。 でもね、そこで終わらずにミラーをポーチにしまい、そのポーチを小脇に抱える所までやってたの。 「何もここまでやる事はないよな」みたいな事を言って、自分にツッコんでたのが可愛かった(大爆笑)。 簡単なメンバー紹介をやった時だったと思うんだけど、ご自分の事を「34歳の若作りのオッサンですが…」とおっしゃってました。
34歳って世間一般ではオッサンなのかぁ、とちょっと哀しくなったよ! いくつも変わんないからさ、自分(哀)。 フジマキさんが紹介された時、手を顔の辺りに上げて応えてくれてたんだけど、何とも華麗に手を上げててツボだった(笑)。 遠くて表情が見えなかったのが残念。 そのフジマキさんの姿を見て、キリトさん笑ってた? 何か言いたそうじゃなかった?(笑) あと、1回目のアンコールが終わった時かな。 他のメンバーさんが先にはけて、キリトさんがステージに残っててTAKEOさんがゆっくりはけようとしてる時に足だか体でぶつかって引き止めて、マイクを渡してくれました。 最初何て言ったか聞き取れなかったんだけど、「お前らさいっこう!」と言ってくれてはけて行かれました。 その後、同じ34歳だけど何であんなダンディなんだろう。自分にはああは言えない、みたいな事を言いつつTAKEOさんの真似してたよ(笑)。 キリトさんはキリトさんの色があるんだから、ダンディじゃなくていいじゃない! 逆にTAKEOさんはキリトさんみたく可愛く言えないんだから(爆笑)。 TAKEOさんがはけて行く時の会場からの声援が半端じゃなかったです。 割れんばかりのTAKEOコール。 久しぶりにドラム叩く姿が見れて本当に嬉しかった。 聴き慣れてるせいなのか、何だかとっても安心感があった。 今回のキリトバンドの音は、去年どころか5月のライブの時とも違ったねぇ。 バンマス・フジマキさんの手によって、去年とはアレンジ変わってるそうだけど、それを差し引いてもプレイヤーが変わると全然違うんだなぁと痛感させられました。 やっぱりバンドって生身の人間がやってるんだもんね。違って当然。 キリトさん曰く、何を言っても表情一つ変えずに返すクールな松田さんのベース、カッコイイっス。 ミックも好きだったけど、また違ったカッコ良さだなぁ、と。 (高校生の時、自分でも弾いていた程のベース好きなのです) 「Hameln」の前のMCでは、また新しい行列を作ってここから始める、みたいな事を言ってました。 「DECIDE」は自分にとって凄く大切な曲で、その大切な曲で誤植なんて…じ~んせい楽ありゃ苦もあるさ~って言ってた(笑)。 お客さんやサポメン、スタッフさんに感謝してる、あそこに居る奴を除いて。と、上手のバックステージの方を見て言ってましたよ。 私は勝手に、誤植をやらかした方かなぁと思ってました。 ネオサイクロイドの日記であんな事までバラされた某氏。 「DECIDE」は本編とアンコールの2回演奏してくれたけど、本編の時Aメロが全然音取れてなかった(苦笑)。 上手側のスタッフさんに何やら言いに行ってたんで、モニターが聴き取りづらかったのかな? アンコールの時は大丈夫だったんだけど、さ~てDVDではどちらを使うのかな?(笑) 本編の時は長袖の衣装だったんで見えなかったんだけど、アンコールでは肘から下が見えてて入れ墨ちゃんと見えたよ! 最初の『この腕に~』の時は確か、右手で左腕(HELLOのジャケットに写ってる方の腕ね)を指しながら唄ってて、2回目の時は何もやらなくて、ラスト『両腕に~』は両腕を手はグーにして刺青がお客さんに見える形で掲げてました。 墨を入れた時はあんな痛いの嫌いだった人が、ピアスどころか入れ墨なんてどうしちゃったの?!って凄くビックリしたけど、PIERROTの事刻んでたなんてね。 TAKEOさんもそう? アイジ君は、そのずっと前だったよね…。 キリトさんの墨をまじまじ見たことないんで、大宮初日は前の方の席なんでこの目にしかと焼き付けて来ようと思ってます! また突っ込んじゃうけど、この曲にヘドバンは似合わないんじゃ…。 今回2回目のアンコールではPIERROTのカヴァーを弾き語りしてるようですが、この日は「ANSWER」でした。 ネガティブではなく、あくまでポジティブな気持ちでPIERROTのカヴァーをやってるって言ってたかな。 「このコーナーのタイトルをつけよう…キリトの一人股旅。人のだよね。 …キリトの一人唄い。何か違う。どうでもいいや!」 思いつきで喋るからこうなるんだぞ~(笑)。 弾き語りの時がいちばん緊張するとのこと。 ドMなんで(強調してました)自ら大変な道を選んでしまうんだって。 自分がこのステージに何で立ってるのか判らないけど、死ぬまで唄うそうです。 矢沢永吉の物まねしてた。超似てないの(笑)。 「キリト、50まで唄います!」だっけな。 あと、これは名指しは避けてたんで多分だけど長渕の真似もしてた。 この人達に比べたら自分はまだまだだ、みたいな話してたんだっけな。 ちょっと忘れてしまいましたm(__)m あと、キリトは解散しようにも一人なんだからできないんで、もう悲しい思いはさせないから、みたいな事だったかな? まぁそんなこともおっしゃってました。 そっちよりも「身をバラバラなんて、スプラッターだよ」みたいな事を言ってたのが印象に残ってるもんでね(^_^;) 「BIRTHDAY」「壊れていくこの世界で」が演奏されて、次「ANSWER」が来るとは思ってなかったんで驚きました。 また恐ろしく歌詞が今の状態とリンクしてて、どんな気持ちでキリトさんが唄ってるのかなぁと思ったら泣きそうになった。 「もう一人で歩けるよ」ってCD通りに唄ってた。 「もう一人じゃなかったよ」って唄ってた時もあったわけで、切なかった。 でもあくまで前向きな「一人で」なんだよね! キリトさんは賛否両論覚悟でやってるって言ってるけど、私は“賛”とも“否”とも思わなかったです。 深い考えがあってやっている事なんだろうから、思うままにやったらいいんじゃないのかな。ってなカンジ。 バンド形態でやってたら“否”の感情丸出しでブチ切れてたと思うけど、弾き語りだし、「カヴァー」と言ってるのでいいんじゃないかと。 ラスト、何度もファンに向かってお辞儀をしたり、手を振っている姿が印象に残りました。 「お前らサイコー!!」って言ってくれてたけど、「お前がサイコー!!」って心の中で返したよ(笑)。 帰りの電車の中で早速パンフレットのインタビュー読んだんだけど、「ああ、やっぱりな」って思う事が書いてあった。 私はかつて、本気でピエラー上がろうと思ったことがあるんだけど、その理由そのままがあった。 結成した当初から健全ではない、イビツな五角形だったとは思いもしなかったけど。 しかもいつか限界が来る事が判ってた上でやってたなんてね! 正直言ってPIERROTのライヴの独特な緊張感があまり得意ではなかったので、今回の中野さん(笑)はとってもアットホームな雰囲気に感じられて居心地良かったです。 これからもキリトさんにはいろいろツッコミつつ(笑)、どこまでもその後ろを付いて行くんだと思います。 「終わりは始まり」だと教えてくれた人だから、また今度もきっとそれを証明してくれると信じてます(^o^)丿 PR
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